kindleを活用してレッスンノートを整理する・その3

今回はKindleに転送する元になるHTMLの書式を考えます。
実際に私が作成しているものの元になるテンプレートを以下に示します。
段落の設定数値は自分が実際にkindleで見るフォントに合わせて調整して下さい。
注:<mbp:pagebreak /> はkindle専用の改ページタグです。

<html>
<!–以下はヘッダーで、こういう形式の文書ですという宣言みたいなものです。文字コードはutf-8にしておきましょう–>
<head><meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=utf-8″></head>
<body>
<!–ここからページが始まる–>
<!–まず以下のように目次を作成し、ページ内にリンクしておけば、項目に飛ぶことができる。–>

<a name=”TOC”/><h2>目次</h2>
<h4><a href=”#001″>1章:あいうえお<!–タイトル記入–></a></h4>
<h4><a href=”#002″>2章:かきくけこ<!–タイトル記入–></a></h4>

<!–改ページ–><mbp:pagebreak />

<!–1つ目のコンテンツ–>
<a name=”001″/><h3>1章:○○◇◇××<!–タイトル記入–></h3></a>

<p width=”-15″ height=”20pt”><!–段落の1行目のインデントと段落間を指定–>
<!–本文–>abcdefghijklmnopqrstuあいうえおかきくけこ、改行<br>
123456789、かきくけこさしすせそ、改行<br>
段落終了</p>
<!–章ごとに改ページしておくと良い–><mbp:pagebreak />

<a name=”002″/><h3>2章:××○○△△<!–タイトル記入–></h3></a>

<p width=”15″ height=”20pt”><!–本文の段落の形を指定。ここでは1行目のインデントと段落間を指定–>
<!–本文–>123456789、かきくけこさしすせそ、改行<br>
123456789、かきくけこさしすせそ、改行<br>
段落終了
</p>
</body></html>

以上が標準的なテンプレートです。ごく普通のHTMLです。

Kindle上で表示できるのは単純な構造の文章なので、CSSなどで複雑に整形しても意味はないわけです。
もともと、HTMLというのは見栄えを良くするためのものではなくて、文書構造を示すことが目的で、「ここが見出し」「ここが本文」「ここが段落」というようなことを示しているに過ぎないものです。kindleに入れる文書はそうした構造だけが必要で、見栄えの装飾は必要ありません、

またkindleの基本に戻りましょう「KindleはText文書を読むためのものだ」ということです。飾り付けはいらないのです。

ちなみに試行錯誤の段階でWord文書からMobi形式のファイルに変換してみたのですが、余白の部分がKindleにうまく適応していないのです。どうしても左余白が大きすぎる。たぶんWordファイル内の余計な記述が邪魔をしているのでしょう。
私としては、HTMLからMobi形式に変換するやり方がお勧めです。

Wordから変換したもの
左余白が広過ぎるのですが、うまく調整できていない。

HTMLのテンプレートで作成したもの
ほぼ問題なしです。

なお、Kindle用のHTML文書で使える(意味がある)タグの一覧が記載されたページがあったので参考にさせていただきました。
→ http://dream.mods.jp/kindle/kindle2.html


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